3月の月報
こんにちは!つむぎ株式会社の佐藤です。

「つむぎ月報」では、つむぎの新規リリース情報や社内プロジェクトの活動の様子などをお届けしています。

3月は石坂産業様への視察、カケハシ事業部でスペシャル1on1を実施、新たな福利厚生の誕生など、さまざまなニュースがありました!

石坂産業へ視察に行ってきました

3月の月報

現在つむぎでは、産廃業界のお客様の支援を行っています。

今回視察した石坂産業は埼玉県三芳町に本社を置く産業廃棄物中間処理会社です。「Zero Waste Design」をビジョンに掲げ、ごみを資源として循環させ、ごみのない世界を実現するために、さまざまな取り組みを行っています。視察後は参加者で視察の感想やつむぎが産廃業界のお客様にできることについて話し合いました。

こちらは視察レポート記事を掲載予定ですので、ぜひお楽しみに。

カケハシ事業部でスペシャル1on1を実施!

3月の月報

3月はカケハシ事業部内で「スペシャル1on1」を実施しました。スペシャル1on1とは、組織の中でメンバーがどのような想いを持ち、どのような未来を描いているのかをたっぷり話し合う時間です。

なぜ“スペシャル”なのかというと、代表の前田が全社メンバーに対して行う毎月30分間の1on1も存在するからです。カケハシ事業部のスペシャル1on1は半期に1度を目安に、事業部長の小泉が実施。事業部メンバー12名と、それぞれ1時間ずつじっくりお話する機会を設けています。

つむぎの1on1は、Vission (Mission×Vision)として掲げる『「働くがやりがいに、そして人生を幸せに」を』を体現するために欠かせない貴重な時間です。メンバーたちがカケハシ事業部でどのような未来を実現したいのか。自分の強みややりがいはなんなのか。その時間で得た気づきをもとに、新たなチャレンジができるようサポートしています。

また、今回は紡ぎ手(弊社独自のインタビューライターの呼称)の評価面談も兼ねているメンバーもいました。カケハシ事業部の評価制度は、文字単価によって疲弊しているライターを見た代表の前田が「ライターが正当な報酬を得られる世界になってほしい」と考え、始まった制度です。とはいえ、紡ぎ手に支払う報酬を全員一律にはできません。

質や価値、スキルの差によって、ランク付けを行い、それに見合った報酬を支払うように設計しています。

評価面談での評価対象は、10〜3月までに担当したパーソナルブランドブックの取材と原稿の2種類。つむぎは、お客様に価値を届ける手段として、特に「取材」に力を入れています。1時間の取材を通じて、インタビュイーに気づきや成長をもたらすことが紡ぎ手の役割です。

原稿作成は取材の中で得た気づきを言葉として定着させていただくこと。そして、他者が読むとその人のファンになってくれるのが理想です。

代表の前田と編集部メンバーで評価制度チームを作り、評価ランクを決定し、事業部長の小泉が今回の評価結果やフィードバックを紡ぎ手にお伝えしました。今回、スペシャル1on1及び評価面談でお話した内容が今度どのように活かされるのか楽しみです。

業務委託契約者対象の健康診断支援がスタート

3月の月報
3月より業務委託契約者対象の健康診断支援制度がスタートしました。やりがいを追求する前提としての健康維持をサポートするための支援(働きやすさサポート)が目的です。つむぎの在籍メンバーは9割が業務委託契約者です。

おそらく、業務委託契約者に対して健康診断の支援を行っている企業は、現時点ではほとんど存在しないのではないでしょうか。フリーランスが健康診断を受けようと思うと、基本的に自己負担となります。私もこれまでたくさんの企業でお仕事をさせていただきましたが、健康診断費用を支援する企業とは初めて出会いました。

健康診断費用支援の福利厚生が生まれた背景については、代表の前田が記事を執筆していますので、気になる方はぜひお読みください。

人生がわくわくする「生きる福利厚生」で、やりがいも働きやすさもサポートしたい|前田亮|Ryo Maeda

2025年上半期の社内PJ


PJ(プロジェクト)ルール
複数PJへの参画も可
最低限1つには参加
人数多数の場合は要相談


つむぎは業務委託のメンバーに対して、業務委託契約(A)と準委任契約(B)の2種類の契約制度を設けています。社内PJの参加対象者は、業務委託契約(A)メンバーです。半期ごとにさまざまなPJが立ち上がり、半年間で一つのPJを完遂します。

▼社内PJの目的

2024年11月に開催された合宿の際に、下記のPJが立ち上がりました。1月より1ヶ月目の活動が始まったPJですが、今回は3ヶ月目の活動内容をご紹介します。

1.展示会PJ

12月の月報
毎年、つむぎが出展している、葬祭業界の展示会・フューネラルビジネスフェア(https://www.sogo-unicom.co.jp/funeral/fair/)。

今年は初の取り組みである、2ブース出展に挑戦します。それぞれHRブランティング事業部とカケハシ事業部でブースを設置する予定です。当PJでは、カケハシ事業部のブースをゼロから作っています。現在、社内で制作中のパーソナルブランドブックver.3を展示する予定です。

現在は施策担当とデザイン担当の2チームに分かれてPJを進行中です。施策チームはブースで開催するミニセミナーの設計、お客様への導入事例の配布などを検討しています。デザインチームはつむぎのロゴが入った紙袋の作成、パーソナルブランドブックブックのパネル制作を進行中です。

また今回は、ブース内の装飾にもこだわる予定で、そこで打ち出すキャッチコピーも完成しました。

2.生成AI研究会

12月の月報
生成AI研究会PJはAIに触れるPJです。

業務の効率化やお客様の満足度向上を目的としています。

前半では、各メンバーによるAIツールの紹介や活用事例の共有が行われました。「プラウドノート」「Manus(HRブランディング版)」「Napkin AI」「Manus(カケハシ事業部版)」「Google AI Studio」および「画像生成AI」の活用など、さまざまなAIツールが社内で使用されています。

また、前回参加した7名による個別の進捗報告、後半は職種ごとに分かれてのAI活用ミーティングを行い、次回までのTODOを整理・決定しました。

3.価値創造ラボPJ


「『とことんお客様目線』を突き詰め、お客様に対する新しい価値を作っていく」「HRブランディング事業部とカケハシ事業部の連携を強化する」という2つの目的を掲げる価値創造ラボ。

クライアントに提案する日が迫るなか、現在は2チームに分かれて、施策を検討しており、提案に向けて最終調整を実施している段階です。4月の提案に向けて、次回はプレゼンの練習を行い、4月中旬に本番当日を迎えます。

4.パーソナルVMVPJ

1月の月報
代表前田のパーソナルVMVシート

パーソナルVMVPJは、とことん自分に焦点を当てたPJです。誰かと深ぼることで思わぬ発見があり、問い直しのきっかけになるのではないかと想像しながらワーク設計しています。

パーソナルVMVの項目×2回分のワークを行って、どう深まるかを実験しています。3月は2つのワークを実施しました。1回はストレングスファインダーからお気に入りの資質について話すワーク、もう1回は自分のmissionについて話すワークを開催。

少しずつパーソナルVMVは完成に近づいています。参加者のパーソナルVMVがどのようなものになるか今から楽しみです!

3月に公開した記事※一部抜粋

2月は紡ぎ手エッセイ企画記事、メンバー紹介記事など計17本の記事を公開しました!2日に1本ベースで公開できているのは、確実にメンバーの協力のおかげです。そして、ありがたいことに、これまでに100スキ以上をいただいた記事が、2本も生まれました。

今回は3月に公開した記事の中で特に読んでいただきたい記事を抜粋してご紹介します。

「文章を書くことは、リボンをかけて贈り物をするようなこと」 広告を学んでいたからこそ理解した文章の意義|つむぎ株式会社

「お客様に寄り添い、”言葉”でお困りごとをサポートする」お客様のらしさを伝えるための「顧問ライター制度」【つむぎサービス大辞典 】

歯車であることの本質 〜マット・リドレー『繁栄』を読んで〜

▼これまでの月報まとめ

つむぎの月報|つむぎ株式会社|note